2007年3月アーカイブ

第2部 金正日の女性遍歴の真相に迫る

第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第47回] 金正日の新愛人である鄭日善と金オク

 

「旺載山軽音楽団」のダンサーたち

左はキップムジョから選ばれ、公開されている「旺載山軽音楽団」のダンサーたちの踊りの一場面。右は旺載山軽音楽団出身で、金正日の好みの小柄で丸顔の可愛い顔立ちの「抹殺された美女」のアップ写真。この女性は金正日の愛妾の鄭日善といわれたが、金オクという説もあり、鄭日善と金オクが同一人物であるかどうかは、まだ確認することができない

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第46回] 写真集に登場し、後に"抹殺"された妙齢の美女

 

金正日

上掲の写真には、金正日の背後に美女が写っているが、男の随行者は金日成バッジ(水色の矢印)を付けているのに対し、 右端の女性はバッジを付けていない(写真集『我らの指導者』平壌・灯台社、1992年2月10日発行)。左下は同じ写真だが、女性はトリミングでカットされている。しかし、よく見ると白いハイヒールの爪先(赤の矢印)だけは残っている(写真集『我らの領導者』平壌・灯台社、1994年6月30日発行)。右下の写真は、白いハイヒールも修正され、女性の存在は"抹殺"されている(写真集『人民の指導者』平壌・朝鮮画報社、1995年6月30日発行)

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第45回] キップムジョである個人秘書のキスル書記

 

キップムジョ

平壌から元山に向かう高速道路の途中に、北朝鮮では珍しいドライブインが1軒だけある。そこで見かけた美女は、他の接待員たちと違って金日成バッジを付けておらず、特別な女性ではないかと感じた(上掲写真の中央の女性)。後日、再会したときには金日成バッジを付けていたが、他の接待員の党旗章と違って、格上の小型の円形バッジを付けていた(左下の写真)。外国人が立ち寄るドライブインには、「5課対象者(キップムジョ)」が配置されていると思われるが、金正日が好む丸顔の美女ではなかった

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第44回] 秘密宴会の実態を具体的に証言した申英姫

 

金正日の愛人・高英姫

金正日の愛人である高英姫(写真の紺の矢印)が写っている「扇の舞い」の写真を申英姫に見せると、「この女性たちのなかで私が知っているのは、3人です(写真の空色の矢印)。万寿台芸術団では女性が結婚する年頃になると、卒業しなくてはなりません。もしずっと舞踊を続けたいという場合は、ピパダ歌劇団に戻ります。この3人は私がピパダに在籍していた当時、一緒だったのです。彼女たちからも、高英姫さんについて多くのことを聞きました」と語った

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第43回] 外国人にも公開されたキップムジョたち

 

「我が祖国が一番だ」を熱唱する普天堡電子楽団の女性5重唱。

「我が祖国が一番だ」を熱唱する普天堡電子楽団の女性5重唱。普天堡電子楽団による北朝鮮ポップスとしてもっとも流行したのは、全恵英が歌った「フィパラム(口笛)」である。軽快なメロディで政治色のない歌曲「フィパラム」が大流行したために、一時は歌うのを禁止されるほどだった。全恵英の他、普天堡電子楽団では李京淑、趙錦花、金光淑、李粉姫などの歌手が有名であり、現在では日本や韓国でCDが発売されており、彼女たちの歌声を聞くことができる

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第42回] 身長別に編成されているキップムジョの歌舞組

 

旺戴山軽音楽団のダンサーたちによる「明けるな、平壌の夜よ」という舞踏シーン

1983年7月22日に創設されたという旺戴山軽音楽団のダンサーたちによる「明けるな、平壌の夜よ」という舞踏シーン。旺戴山軽音楽団には、身長別に「木蓮組」、「百日紅組」、「チンダルレ(つつじ)組」、「柿組」など6組の舞踏チームがあるといわれているが、写真がとの組なのかは不明である。この写真のダンサーたちの顔を見ると、金正日が好む女性像を判断することができるだろう

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第41回] キップムジョ選抜審査を受けた女性たちの証言

 

少年団の敬礼をしている少女

北朝鮮ツアーに参加すると、平壌で金日成の生家や凱旋門などに連れていかれるため、「学習観光」と揶揄されているが、その一環として高等中学校訪問がある。学校を訪れると外国人は大歓迎され、歌や踊りを披露してくれるが、そのなかに可愛い少女たちがいるのに驚かされる。少年団の敬礼をしている少女(左下の写真、右下の右)は、「5課候補生」だったとしても不思議ではない(著者撮影)

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第40回] 深夜の秘密宴会に侍るキップムジョ制度の誕生

 

金正日

左上は、1980年10月10日、「朝鮮労働党創立35周年と第6回党大会を慶祝する平壌市民パレード参加者の熱烈な歓呼に答礼する偉大な指導者金正日同志」という説明がある写真。右上は、10月10日の党大会の席上に初登場した金正日。下のモノクロ写真の説明は、「朝鮮労働党中央委員会第6期第1回総会に参席した偉大な指導者金正日同志。会議では、金正日同志を党中央委員会政治局常務委員会委員、党中央軍事委員会委員、党中央委員会書記に推戴した」となっている

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第39回] 「花を売る乙女」の主演女優の洪英姫も愛人だった

 

北朝鮮の1ウォン札の絵柄にもなっている映画『花を売る乙女』の主演女優である「人民俳優」の洪英姫

北朝鮮の1ウォン札の絵柄にもなっている映画『花を売る乙女』の主演女優である「人民俳優」の洪英姫は、金正日の愛人だったにもかかわらず、金正日の子供をもうけなかったためか、日本では話題になることは少ないが、北朝鮮ではいまだに高い人気を誇る女優である。右下は、著者が2007年2月に北京を訪れた際、北京市内の北朝鮮パブ「ピョンヤン・カフェバー」に飾られていた洪英姫の写真(著者撮影)

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第2章 「唯一後継者」の乱れた女性関係

[第38回] 文化・芸術関係者が総動員された公開処刑

 

金正日の初の写真集『人民の指導者』に掲載された「革命映画『朝鮮の星』の野外撮影を現地指導する偉大な指導者金正日同志」という説明のついた写真

金正日の初の公式デビューとなる第6回朝鮮労働党大会を1か月後にひかえた1980年9月13日、金正日は朝鮮芸術撮影所を視察した。金正日の初の写真集『人民の指導者』には「革命映画『朝鮮の星』の野外撮影を現地指導する偉大な指導者金正日同志」という説明のついた写真が掲載されているが、禹仁姫の公開処刑を強制的に見物させられた俳優たちは、金正日の笑顔の奥に隠された残忍さに内心では震えていたに違いない

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