札幌のやくざ勢力図が一変した。
昨年、日本最大の指定暴力団山口組の組長が交替、篠田建市被告(銃刀法違反で昨年12月に懲役6年の実刑確定)が、6代目に就いた。
その際、これまで3次団体だった札幌の「茶谷政一家」(茶谷政雄総長)が、篠田組長の盃を受け、誠友会から離れ、山口組直系の2次団体に昇格したためだ。
道内の直系組織は、札幌の「誠友会」、旭川の「旭導会」に次いで3団体目。
捜査関係者は、今後の動きを次のように観測している。
「構成員および周辺者をあわせると500人弱とも目される茶谷政一家は、これからも毎月高額の上納金や山口組本家の会議に参加する際の旅費、手土産代などさまざまな資金が必要になる。そのため、資金調達を目的にした恐喝や覚醒剤などを警戒しなければならない。また、かねてからライバル関係にあった山口勝彦会長が誠友会の若頭を務める山勝会と茶谷政一家の丁々発止も懸念される」
すでに道警は先月、茶谷政一家組員を、今月は札幌刑務所刑務官を路上で襲った茶谷政一家幹部をそれぞれ麻薬特例法違反、傷害の疑いで逮捕している。(文・東)
10月に続き、道警が山口組直系「誠友会」会長を逮捕
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/11/post-572.html

