札幌市円山動物園で昨年12月に誕生したホッキョクグマの双子が、2頭ともオスであることが判明した。複数の職員が身体測定時に視診、さらに2度のDNA雌雄判定を実施した。
ホッキョクグマの雌雄判定は難しい。かつて同園で飼育していたツヨシとピリカはオスとして育てられ、"婿入り"後にメスであることが判明し、話題をふりまいた。こうした経緯から新たにDNA雌雄判定を導入、同園は「間違いない」と太鼓判を押している。
同園が実施した21日の測定結果によると、双子の体長はともに約100センチメートル、体重はそれぞれ約23キログラムと約24キログラムで、「至って順調な発育」(同園)状況だ。体格などに個体差が出てくる夏以降、2頭の愛称を一般公募で決める予定。
双子の公開は先月20日に始めたばかりだが、公開直後から連日大人気のまさに"トップアイドル"。今月の入場者数は27日までの累計で例年より2万人以上多く、天候次第では7万人を超す見込み。
同園は「双子が絡み合って遊んでいる様子はとても微笑ましいので、ぜひ見に来てください」と話す。(文・久保)


