600人が参加、家きん対処や救援物資輸送などを実施。
陸上自衛隊北部方面隊は、22日から3日間、札幌市南区の真駒内駐屯地などで「新型インフルエンザ対処訓練」を行う。新型インフルエンザに対する自衛隊の実働訓練は初めてのこと。
訓練は政府が2月に改定した「新型インフルエンザ対処行動計画」を受けて実施するもの。道内の各師団、旅団、北部方面衛生隊、札幌病院などから約600人が参加、自衛隊に与えられた任務を個別に訓練する。
実施項目は、家きん対処訓練、救急物資輸送訓練、医務室診療、病院診察。個人防護衣の装着、航空機や車両による救急物資の輸送、感染患者の受け入れや診療、隔離室や発熱外来の開設運営などを行う。
北部方面総監部広報室は訓練の目的を「発生が予想され得る事態に対応するため、対処要領の連度を向上させ、連携要領を図る」と話す。(文・東)


