今金町出身の道産子登山家・栗城史多さんが15日、世界初となるヒマラヤ8,000メートル峰からのネット生中継を実施する。
世界7大陸最高峰の単独登頂を目指す栗城さんは、今年に計画している最後の目標・エベレスト登頂を控え、同じヒマラヤ山脈にそびえる世界第7位の高峰・ダウラギリ(標高8,167メートル)にトレーニング遠征中。
栗城さんはこれまでも、現地からの写真、動画の提供やブログの更新などで自身のチャレンジを日々、伝えることに注力してきたが、目標とするエベレストでは登山の模様をネットを通じてライブ配信する試みを計画。今回はその試金石として、標高7,000メートル付近から小型CCDカメラを使って現地の天候や地形、ルートの説明をレポートするほか、スキー滑降にもチャレンジする。
単独での登頂スタイルを続けてきた栗城さんは、すでにたった独りで標高4,700メートルのベースキャンプを出発しており、途中、ネット中継をこなしながら酸素ボンベを使わずに18日の登頂を目指す。
「夢を持つことによって、大勢の人や自分の可能性とのつながりを持てた」と語る栗城さん。ヒマラヤ極地での単独チャレンジ中でも世界とのつながりを感じたいと、今回の生中継企画を2年前から準備してきたという。
中継の実施は午後零時30分から。Yahoo!ファンクラブにて公開される。(文・児玉)
栗城史多official member's site
http://kurikiyama.fc.yahoo.co.jp


