陸自、無断欠勤の3等陸曹を減給1月(30分の1)

個人的な悩みから帰隊せず、フェリーターミナル待合室で保護。

 陸上自衛隊北部方面総監部は、第11旅団所属の男性3等陸曹(22)を25日付で減給1月(30分の1)の懲戒処分にした。

 3曹は4月19日、個人的な悩みを理由に帰隊意識を喪失し、自宅を出たまま翌日午前零時の帰隊時刻を迎えても帰隊せず、所在不明となった。同月20日午前11時40分頃、苫小牧フェリーターミナル待合室で捜索中の隊員に保護され、同日午後1時50分頃、駐屯地に同行帰隊した。この間、3曹は正当な理由なく1日未満の欠勤をした。

 総監部広報室は「3曹が無断欠勤に至った理由と目的地はプライベートなことなので明かせないが、本人は以前から辞めたいと思っており、近く依願退職する予定」と説明する。

 3曹の処分権者にあたる所属中隊長は、「今後、このような事案が再び起こる事がないよう、隊員個々に対する指導を徹底して参る所存であります」とコメントを発表した。(文・久保)

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