23日午前8時50分頃、解体作業中だった函館市若松町38の民家から砲弾が見つかり、函館西署に届け出された。
函館方面本部長から午前10時に要請を受けた第11旅団(司令部・札幌市)は、第11後方支援隊の不発弾処理班2人を現地に派遣した。
第11旅団広報室では、「不発弾の直径は15~20センチ、長さ35~40センチ。隊員は午後3時45分に現地に到着した。不発弾は第2次世界大戦中に、中国大陸で日本軍以外の軍隊が使った82ミリ迫撃砲弾。砲弾には信管が付いており、若干危険性があるため、信管を安全化して回収した。砲弾は車両に積み、真駒内駐屯地の弾薬庫に保管する。中国大陸にあった砲弾がなぜ函館で見つかったのかは、分からない」と説明する。(文・東)

