札幌ドーム09年3月期決算 減収減益

来場者は過去最高の299万人。

 

札幌ドーム

写真・全天候型ドームとして2001年に開業した「札幌ドーム」

 

 第3セクター「札幌ドーム」は、25日、2009年3月期決算を公表した。

 開業以来8期連続の黒字を計上したが、売上高は前期比14.9%減の31億2700万円、経常利益は同58.0%減の2億2700万円で減収減益となった。

 同社は決算について、「FIA世界ラリー選手権ラリージャパンをはじめとした新規イベントの開催などにより、貸館売上は堅調に推移したが、プロ野球では前期開催された北海道日本ハムファイターズによるポストシーズンゲームがなかったことなどに伴う飲食・物販の商業事業やチケット・駐車場関連の減収などにより、過去最高の売上高・経常利益を計上した前期と比較し減収減益となった」としている。

 イベント来場者は同1.1%増の290万人、総来場者は同0.8%増の299万人でともに過去最高を更新した。同日、開いた株主総会で、新任の副社長に生島典明札幌市副市長が選任された。(文・東)

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