北海道キヨスク 7月1日から消費期限が迫った食品を値引き

年間8000万円の食品廃棄減と、売り上げ増を目指す。

 

デイリー商品が豊富に並べられた陳列棚

写真・コンビニキヨスク札幌店。デイリー商品が所狭しと並べられる陳列棚

 

 北海道キヨスクは、7月1日から消費期限が迫った弁当やおにぎり、パンなどのデイリー商品の値引き販売を実施する。

 実施店舗は、道内キヨスク売店120店とコンビニキヨスク15店、ベーカリーショップのリトルマーメイド2店とカフェデンマルク1店。商品は、販売期限が当日限りの弁当やおにぎり、すし、パン、惣菜、デザートなどが対象。

 キヨスク売店とコンビニキヨスクは、値引き販売を閉店時刻の2時間前から実施、通常価格から20%引きにする。さらに閉店1時間前からは通常価格の半額で販売する。リトルマーメイドとカフェデンマルクは、閉店時刻45分前から20~30%引きにする。

 北海道キヨスク総務部は、「値引き実施の最たる目的は、食料資源がゴミになることを極力回避するため。客から値引きに対するニーズもあった」と説明する。

 現状、年間の廃棄量は約50トン。金額に換算すると、弁当とおにぎりは6000万円分、ベーカリーは2000万円分が廃棄処分されている。値引き販売の開始によって、50%減を目標としている。

 今回の施策はキヨスクを運営する企業のうち、北海道キヨスクが独自に進める展開。(文、写真・久保)

 

JR札幌駅構内にあるコンビニキヨスク

写真・割引き時間は閉店の2時間前

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