初婚、再婚を問わず、60歳以上の男女が婚姻する「シニア婚」は、毎年増加傾向が続く。その背景には2007年4月から始まった年金受給権分割制度や「熟年離婚」もあると見られている。
08年の離婚件数は25万1147組(人口動態統計)。03年以降、6年連続の減少だが、10万件を超えた1971年と比べると、実に2.5倍の水準。離婚増の要因のひとつとして考えられることは、比較的容易に再婚ができるようになったことだろう。
しかし、知識や準備を欠いたままでの離婚は、後悔やトラブルにもつながりかねない。また、体験談などを学ぶことによって、離婚を思いとどまることができるかもしれない。
テレビ出演や著書で知られる離婚カウンセラーの岡野あつこさんは、7月14日午後1時30分から「ほくせんギャラリーアイボリー」(中央区南2条西2丁目)で、女性を対象に講演会を開く。テーマは「不況の時代に離婚は得か?損か?」。
岡野さんは、7月末に札幌で離婚カウンセラー養成講座を開講する予定。養成講座(全6回)は岡野さんのほか、弁護士や臨床心理士などを講師に招き、離婚に関するさまざまな知識を学んで資格の取得を目指す。講演会終了後の午後2時45分からは養成講座の説明会を開く。
参加料は2000円。問い合わせ、申し込みは、「クオリア」(電話011-788-3951)まで。(文・東)
岡野あつこの修復相談、離婚相談
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