門限破りを叱責されることに嫌悪、帰隊意思を喪失。
陸上自衛隊北部方面総監部は、30日付で第1戦車群所属の男性1等陸士(20)を停職11日の懲戒処分にした。
1等陸士は外出中、些細なことから帰隊意思を喪失し、7月6日午後5時の帰隊時刻が到来しても部隊に戻らず、所在不明となった。同月16日、実家に帰宅したため、家族が部隊に連絡、隊員に保護され、同日帰隊した。この間、1等陸士は正当な理由なく10日間欠勤した。
北部方面総監部広報室は「1等陸士は実家でDVDなどを観て過ごしていたところ、帰隊時刻に遅れてしまったため、帰隊後に叱責されると思い、部隊に戻るのが嫌になったようだ。実家で保護されるまでの10日間は、札幌や恵庭、苫小牧などを徘徊し、橋の下などで寝泊りしていたと話している」と説明する。(文・糸田)


