365アンケート「自民党は"再生"できると思いますか?」集計結果

7割以上が「可能」と回答。

麻生

写真・在任期間は358日

 

 「BNNプラス北海道365」は、毎週新たなテーマを設け、読者のみなさんが参加する「365アンケート」を実施しています。

 「365アンケート」は、9月14日から20日までの1週間、「自民党は"再生"できると思いますか?」のテーマで実施しました。

 先の衆院選で歴史的な惨敗を喫し、政権与党の座を失った自民党。民主党・鳩山由紀夫内閣が誕生した16日、麻生太郎前首相は内閣を総辞職し、自民党総裁を辞任しました。

 自民党の新たな"顔"を選ぶ総裁選は18日に公示され、谷垣禎一元財務相、河野太郎元法務副大臣、西村康稔前外務政務官の3人が立候補しました。実績のある谷垣氏を推すベテラン議員と、派閥の解消や世代交代の必要性を訴える中堅・若手との「闘争」は激しさを増しています。

 アンケートの期間中、214人の方に参加していただきました。設問と投票結果は以下のとおりです。

 (1)自民党は"再生"できますか。

 ・可能 155票

 ・不可能 54票

 ・判断できない 5票


 (2)「可能」と答えた方にお聞きします。その理由は?

 ・優秀な人材も残っているため 12票

 ・党の再生に対して真摯な姿勢が見られるため 3票

 ・民主党政権の支持率が今後、下降する可能性があるため 121票

 ・その他(自由記述) 19票

 <「可能」と答えた方の主な自由記述>

 「2大政党に向けた動きがあるから」

 「民主党の執る政策が反日的なもの、国益を損なうもののため」

 「党としての方向性が明確になり党人とし一致団結がみられれば可能性がある」

 「リベラル排除、国思う真正保守政党としてやってもらいたい」

 「健全な保守を貫けば自ずから政権は戻ってくる。(眠っていても戻ってくる感じはするが・・)」

 「民主党は不安、連立相手の社民党と国民新党はもっと不安。なので、政策に関して、充分に建設的な議論をしていってもらいたい」

 「波に呑み込まれず、客観的に日本を見つめられるいい機会と捉えて、我慢強く再建の準備をして欲しい。決して焦らず」

 「これを機会に本来の保守政党に戻ってほしい。麻生、安倍中心に政権奪還して日本を守ってほしい。平沼さんも戻してほしい」

 「親中韓派議員を総裁にしないようお願いしたい。できれば、麻生総裁でがんばってほしい」

 「自民党にはまだ有能な若い人材がいる」

 「なぜ選挙に負けたかを理解できれば再生可能」

 「一番『ブレやすい』のは国民だから」


 (3)「不可能」と答えた方にお聞きします。その理由は?

 ・敗戦後も危機感が見られない 19票

 ・党としての結束が足りない 6票

 ・現状では解党しか考えられない 15票

 ・無回答 1票

 ・その他(自由記述) 13票

 <「不可能」と答えた方の主な自由記述>

 「立て直すのに肝心の若手が落選しているようでは」

 「結局、世襲制を保守する、勘違い保守政党だから」

 「地方組織が壊滅しているから」

 「国民が意図していることと惨敗理由は同じなのに理解しているように見えない」

 「派閥の領袖と世襲・利権政治家のみが当選したから」

 「なぜ自民党が選ばれなかったのか未だに理解できてない」

 「そもそも利益誘導型・バラマキ政治しか出来ない」


 (4)そのほか、自民党の"再生"に関する自由な意見をお書きください。

 合計138票の意見が寄せられました。その一部を紹介します。

 「民主党と何が違うのか。自民党はいままで何をしてきて、何をしてこなかったのか。はっきりさせるべき。特に今回当選した年寄りにはその責任がある。ご褒美のように総裁をやっているようでは誰もついていかない」

 「公明とは完全に連立解消して、真の保守政党になって欲しい。
日本国と日本人の為に汗を流す政党がひとつもないのは異常です」

 「ベテランが残っている今の現状ではかなり難しいと思います。
やはりここは若手の方々が中心となって再生を果たさなくてはいけないのではないかと思います」

 「民主党政権の支持率下降は時間の問題とも思いますが、マスコミが平等な報道をしない限り一方的な傾向の選挙になるのでは。両方のプラスとマイナスを時系列に正しく報道してほしい。
また、2大政党になって競ってもらわないと、日本の未来は暗いものになると思います。
鳩山さんが、1万円のランチを食べても庶民感覚がないってどこも書かないけど、麻生さんのときは、芸能週刊誌の様な報道だった」

 「老人、元首相、地盤の強い二世議員ばかりで
何もできそうにない。選挙に負けてなお、時代に逆行しようとしている」

 「相変わらず頭の弱った老人達が自民党を牛耳っている様子を見ると、もう解党する以外道はない」

 「敗北に大騒ぎしすぎ。『二大政党制』『政権交代可能な政治』は国民が選んだ制度であり、このような事態はどの党にも起こりえること。一方で「権力は必ず腐敗する」ことは歴史が証明している。早晩、民主党にも同じことが起こりえる」

 「再生可能と選択しましたが、それはこれから始まる国会などを見ていかないとなんとも言えません。今のところ大丈夫だとは思っています。
しっかりと野党としての仕事を全うできれば必ず再生は出来るとは思います。
解散前までの政策は決して悪くなかったと思うのでぜひ頑張ってほしいです」

 「人材難、官僚依存が過ぎたと思う」

 「国民、政治家共々、最初から政治というものを、見つめ直してみる良い機会だと思う。

またメディア関係の方々にも言えること。

いまのままなら、自民党はもちろん、どこもどうにもならない」

 「派閥の解消や世代交代の必要性を訴える中堅・若手は国民の意思を多少は汲んでいるのでは?
反対にベテラン議員を担ごうとする長老が若手・中堅を押さえつけようとしているように見えるのは、国民の意思を理解していないためではないかと思える。
正直総理経験者は議員として残るべきではない。元総理の議員という肩書きを十分に生かすためにしがみついているように見える」

 「本来自民党ですべきことを見失い、党人としてではなく、個々の議員として好き勝手に動いているように見える。これをまず正すことができる強いリーダーを据え、本来の保守政党としての本領を発揮していくことこそが再生の近道だと思う。
今のままでの再生はほぼ考えられない」

 「今回の選挙で古い自民党を代表するような面子しか残らなかったので、自浄能力があるとは思えません」

 「若手を中心として政党の再構築が必要である」

 「自民党の再生は望まないが、民主党が頼りないので復活してしまいそう」

 「民主党の政策では国民(自分たち)の生活が良くならないと判断したとき政権は自民党に戻るでしょう。
果たしてそれを『再生』と呼べるのかは疑問ですが。

少々話しは逸れますが、今回の総選挙のように消去法でしか政党を選べない状況は異常であると共に愚かだと思います。
自民党だけではなく他の政党にもいえることですが、戦法としてのネガティブキャンペーンはアリだとは思いますが、本来の『政策で闘う』姿勢は見せて欲しい。
加えると、マスコミはそれを偏りなく報道すべきだと思います」

 「自民党と民主党の本当の対立軸は、たとえば外国人参政権や教育政策、歴史認識など、国の在り方そのものに関わる問題にこそあるはずなのです。外交・安全保障も違いはありますが、相手のある話ですから、現実的には大きく変わらないかもしれません。まして経済政策や社会保障は、現在の体制のなかでやるわけですから、自民党も民主党もそれほど大きく変わりようがない。しかしマスコミは、国の在り方に関わる問題や外交・安全保障の問題はどちらかといえば矮小化し、経済政策的な部分ばかりを取り上げたがる。そうすると違いは見えてこないので、有権者は見栄えのいいほうを選ぶしかない。1枚皮をめくると、非常に醜いものが出てくるかもしれないのに、です。
民主党の政策には「裏」がある。そこに強い光を当てないマスコミには作為的なものを感じざるをえませんでした。民主党の支持勢力に日教組や大韓民国民団などがいるというのはたしかに問題ですが、しかしべつにそういう政党があってもいいし、そういう政党をつくることは自由です。いちばんの問題は、その種の情報がきちんと国民に流れないことなのです。そのようなことがオープンになり一般の国民に知られたうえで民主党が選ばれたのであれば、たしかにこれは民意でしょう。しかし今回本当にそうだったか。事実を隠している人たちこそが本当の悪なのです。そういう意味で今回の選挙では、日本国民のいちばんの敵は誰なのかが明確になったと思います」

 「真の保守政党をつくることです。
①今回の選挙の敗因を徹底的に追求し、反省すべき点は謙虚に反省する
②現在、自民党・改革クラブ・無所属などに分散している保守政治家(前職、元職、新人を含む)を総結集し、真の保守政党を作る
③民主党の国家弱体化政策を国民の前に明らかにし、徹底的に批判する
④次の参議院議員選挙にて過半数を獲得し、国会運営の主導権を握る
⑤次回の衆議院議員総選挙(おそらく、衆参同日選挙)にて少なくとも過半数を獲得し、政権を奪還する」

 「自民党には早く立ち直ってほしい。
社民党が日米地位協定の改定や在日米軍の再編などを要求し、3党合意したと報じていたが、社民党はどこまで米国を逆撫ですれば済むのだろう。
社民党だけの責任ではない。民主党や国民新党も同罪である」

 「行政の無駄の削減というが、ふたを開ければせいぜい『1兆円』程度しか捻出できず、膨大なバラマキの借金のツケが回ってくるという現実。。。」

 「日本人の多くが近視眼的な行動をとってしまう。前回も今回も。極端過ぎる。
マスコミの影響があるにしても、それだけで片付けられないものを感じる。
そこを突けば自由に操れてしまう怖さを感じた選挙だった」

 「安全保障と外交には問題が出てくる。特に北朝鮮の拉致問題は社民党と連立を組んだということは拉致事件自体が無かったことにされそう。領土問題においても、沖縄、尖閣諸島や竹島、対馬、北方四島も中・韓・露の言い様にされそうで怖い」

 「麻生内閣の努力により上向いて来た景気が間違いなく悪くなると思う。また、友愛という弱腰外交によって日本の国益が損なわれる可能性が高いと考える」

 「政権交代=政治の混乱=経済悪化これが基本だよ。しかも民主党の場合売国政党だからね。しかもマスコミがからんでいる。日本国という車の運転席に民主党という子供が座っている状態である。赴くままに訳もわからずよけいな所を触ろうとしている状態だ。悪くなる確立が高すぎるでしょうが。たなぼたを期待するには危険すぎだ」

 「麻生政権は期間を限定してETCへの購買意欲を促進するというそれなりの経済効果を考えていただけ、民主党より戦略的だったと思います。
外国人参政権や扶養・配偶者控除の廃止など、広く周知されると民主党に不利な法案を一切クローズアップせずに『政権交代』という単純ですり込みやすいワンフレーズだけを連呼する民主党に合わせ、低次元な報道を延々垂れ流していたマスコミのおかげで、多くの国民が今後『そんな話は聞いてない』と憤る事が多々あるでしょう。
民主党にとって子供手当、高速無料化は国民への一時的なバラマキであり、最終的には日本の主権さえも他国に移譲するなどという、国そのもののバラマキ案をお持ちのようですから」

 「今回の自民党の敗北は、長期的には、戦後、何とか積み木の如く積み重ねてきた諸政策の行き詰まり結果であり、短期的には、世界的金融危機と麻生首相の総理としての資質に因る。
民主党の政策は、規制、保護、補助金のばら撒き等であり、かっての日本がそうであったように、貧しくても国民の大多数が中間層であるような大きな政府を目指しているとおもわれますので、自民党の再生には、これら民主党とは異なる政策を採用する事が肝要とおもわれます。つまり、自由で、規制に縛られない、自己責任が基本となる社会であり、同時に小さな政府を目指す事です。
しかしながら、現在の国民は今回の金融混乱で痛めつけられた結果、『あつものにこりて、なますを吹く』の例え通り、規制拡大、反民営化、保護化を求める国民の風潮は当分収まりそうもなく復権は相当長期後になると思う」

 「頭の固いお年寄りが多く、利権にのみ走っている政党が自民党」

 「民主党政権は遅かれ早かれ破綻するので自民党は今までのことを真摯に反省しいつでも政権を奪還できるようにしておくべきだが敵失に乗じてネガティブキャンペーン的なことはすべきでないと思う。また、公明党とは縁を切ってほしい」

 「どうも自民党内では、今回の選挙パンフレットの『ネガキャン』がネガキャンされているようであるが、『単なる事実の追求』をネガティブだと考える発想では情報戦には勝てない。正しいことを主張する、これを躊躇っているようでは『悪の組織』は倒せない。
『日本国民はネガキャンを嫌う』という発言も、意図的な混乱を狙ったものである。なるほど、我々はライバル会社を貶める『批判CM』のような手法には慣れてもいないし、好きでもない。しかし、事実の指摘を怠ったが為に、批判されることもある。『そんな大事なことなら、何故あんたらは教えてくれなかったんだ』と。既にこの種の『絶望的な』自民党批判が多数出ているのである。
『相手の批判ばかりして情けない』という台詞に怯える必要は無い。相手を同じ土俵に上げさえすれば、こちらの長所は幾らでも訴えることが出来る。『対案』は何時でも出せる。『単なる事実の指摘であり、その対案は既に準備されている』、これで一体何を臆することがあるのだろうか。これ以上『攻勢』に出られては困るからこそ、相手側は『ネガキャン批判』に徹しているのである。それに乗るのは愚の骨頂である」

 「我々は4年も待てない。つい先日までマスコミは、『解散総選挙は何時ですか』と麻生首相に纏わり附いて、同じ質問を繰り返していた。しかし、次期政権に『同じ質問』をすることはあるまい。それは就任直後だから、という『まともな理由』ではないので、2年経っても、3年経っても変わらないだろう。『民意を得た政権であるから、4年の任期を全うして頂きたい』などと、気色の悪いヨイショを繰り返すだけだろう。マスコミは、常に煽動を目的とした、『マルチ・スタンダード』であることを忘れてはならない。
従って、我々の『この手で』早期解散に追い込まねばならないのである。マスコミに一切期待してはならない。『今までは野党だったから。与党になれば批判されるさ』などと暢気に構えてはならない。与党であれ野党であれ、批判されるのは自民党。雨が降っても風が吹いても、悪いのは麻生太郎。マスコミは未だにこれに徹しているではないか。
これは近々、民主党政権下で国民の不満が爆発しそうになった時、『それは麻生の失政によるものであって、民主党は悪くない』と主張するための『下準備』であることを予言しておく。民主党は、マスコミを利用して、自らの失敗の全てを、『自民党の積年の負の遺産』『米国隷従』『官僚の抵抗』『麻生が悪い』という発言の組み合わせにより誤魔化そうとしているのである」

 「自民党は『反省をする』と言っているが、何を反省するのかがよく分からない。相も変わらず、総裁を犠牲者に仕立てて、自分達は綺麗なままで生き延びようとする議員の存在が目に余る。いい加減『内紛を餌に、マスコミの耳目を集める』という幼稚な手法は捨てて頂きたい。党内の多数決にも従えない人間を、国民の多数が支持するはずもないことを知れ。麻生を支持しない『麻生自民党』など、冗談にもならぬ。
そんな騒動を横目で見ながら、本当に純粋な人達が『俺達に応援させろ!』と訴えている。自民党はこうした人達を一堂に集め、今後の日本を考える講演会を頻繁に開いて、互いをよく知るべきである。ネットの視点を取り込み、彼等としっかりと手を携えて、新しい時代の選挙活動、議員活動を創造し得た党のみが、今後の責任政党になるだろう。
ネットを日常的に道具として使う人の頭の中には、もはや情報処理用のチップが埋め込まれている、古い言葉で言えば「新人類」だと捉えるのが適切である。彼等の処理能力と速度、発想と実行力を是非受け入れて、再び立ち上がって頂くことを期待する」

 「再生は可能だと思うが、残った方が良いと思われる若手が落選し、落ちた方が良いと思う老害議員が残っているのが痛い。
もう少し若手が台頭してこないと、先は長いかもしれない」

 「自民党が再生しなければ真の二大政党にならない。今回選挙で落選した人でも中堅、若手で有能な人材がいる。今後4年間で地道に活動をしてもっと大きくなってほしい。
あと今回小選挙区で落選し比例復活したベテランは改革の邪魔をしないでほしい。」

 「これまでのような政官財のトライアングルの政治はもうできない。とすれば自民党が旧来のような政治スタイルから脱却しない限り復活はできないと考える」

 「政権を失い、存在意義がなくなった。自民党の役割はもう終わった」


 アンケートの結果、自民党の"再生"は「可能」と回答した方が、およそ4分の3となる155票で最多となりました。このうち、「可能」とした理由で「民主党政権の支持率が今後、下降する可能性があるため」を選択した人が大半(121票)を占めました。

 また、「不可能」は54票、「判断できない」は5票でした。

 自民党"再生"のための第一歩となる総裁選は、28日に投開票。党員ならずとも多くの人が注目しています。

 アンケートに際し、多くの方から貴重な意見を寄せていただきました。ありがとうございます。

 「365アンケート」は、9月21日からの1週間、「あなたは鳩山内閣に期待していますか?」をテーマに実施しています。ぜひ、ご参加ください

 

 ※このWebアンケートは統計手法に基づくものではありません。そのため、集計結果は必ずしも世論を反映した内容になるとは限りません。


現在実施中のアンケート
http://www.hokkaido-365.com/news/2009/09/post-409.html

アンケート投票画面
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