陸上自衛隊第7師団は13日午前、恵庭市の北海道大演習場島松地区第1戦車射場で、12日から実施している戦車や装甲戦闘車による「射撃競技会」を報道陣に公開した。
射撃競技会には、第7師団隷下の第71、72、73戦車連隊などのほか、第2師団隷下の第2戦車連隊や第5旅団隷下の第5戦車連隊、第11旅団隷下の第11戦車大隊など、道内の戦車部隊が集結。90式戦車・計35個小隊、74式戦車・8個小隊、89式装甲戦闘車・3個小隊が実弾を使用して、日頃の訓練の成果を競う。
13日に公開されたのは、90式戦車の部。各小隊(4両編成)は、最長で約2キロ先の標的や移動する的を目掛け、次々と対戦車榴弾や機関銃などを発射、演習場に轟音を響かせながら、射撃の命中度や速さなどを競い合った。
競技会は16日まで。参加隊員は延べ約1000人、180両。最も得点の高かった小隊は「ベストプラトーン」として表彰される。(文、写真・糸田)
写真・北海道大演習場に配備された対戦車榴弾


