陸自、酩酊して強制わいせつ致傷を犯した陸士長を停職30日

本人は23日付で依願退職。

 

 陸上自衛隊北部方面総監部は、22日付で北部方面通信群所属の男性陸士長(24)を停職30日の懲戒処分にした。

 陸士長は今年1月31日午前7時30分頃、札幌市内の居酒屋で知人女性と飲食し、帰隊のため店を出て女性と別れる際、女性が拒んでいるにもかかわらず、キスや身体に触れるわいせつ行為をした。現場を目撃した居酒屋の従業員がわいせつ行為を制止するとともに警察に通報、陸士長は午前7時50分頃、駆け付けた警察官に強制わいせつ容疑で逮捕された。

 わいせつ行為によって女性に軽傷を負わせた陸士長は、4月15日、強制わいせつ致傷罪で書類送致され、8月8日に起訴猶予処分となった。

 北部方面総監部広報室は「陸士長は犯行の動機を『飲酒により気持ちが高揚していた』と話していた。本人が退職を希望しているため、23日付で依願退職となる」と説明する。(文・糸田)

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