路上生活者の支援雑誌「ビッグイシュー」 15日から発売場所を地下街に変更

1冊300円のうち160円が販売者の収入。

 

販売ブース

写真・ボランティアと「ビッグイシュー」をPRする路上生活者

 

 これまで札幌市中心部の歩道など屋外で雑誌「ビッグイシュー日本版」を販売していた路上生活者が、15日から地下鉄大通駅構内に移り、地下ブースでの販売を開始した。

 1991年にイギリスで創刊されたビッグイシューは、2003年9月に日本版の販売を開始。発売日は毎月1日と15日。価格は300円で、そのうち160円が販売者の収入となる仕組み。札幌市内では07年9月から販売を開始、現在は3人の路上生活者が販売、関東や関西、九州でも路上生活者が街頭に立っている。

 雑誌の内容は、話題の演劇やアートなどの特集のほか、国内外の雇用や環境問題など幅広い。表紙を飾ったり、取材に応じる俳優やアーティストたちは、無償で協力しているという。

 販売ブースの営業時間は午前11時~午後7時。定休日は日曜日。大通駅構内での販売は、来年3月31日まで。(文・久保、写真・糸田)

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