若者を中心に人気を集めるキャラクターの初音ミクが、5日に開幕する「第61回さっぽろ雪まつり」に初登場する。大通会場で雪像が制作されるほか、関連グッズの販売やアーケードゲームの無料体験会などが開催される。
初音ミクは、「クリプトン・フューチャー・メディア」(本社・札幌、伊藤博之社長)が2007年に発売したパソコン用ソフトに登場するキャラクター。ユーザーがソフトを使って歌詞と曲を入力すると、初音ミクが歌い出す。バーチャル・アイドル歌手として脚光を浴び、インターネット上でさまざまな動画が公開されるなど人気に火がついた。
さっぽろ雪まつり実行委員会は、初音ミクの雪像制作の経緯について、「(クリプトン・フューチャー・メディアが)昨年の秋に、『札幌の企業として、さっぽろ雪まつりに何か貢献したい』と申し出たことで始まった」と説明する。
初音ミクの"雪まつりバージョン"は、オリジナルから変更が施されており、「雪ミク」と呼ぶ。雪ミクの主な特徴は、2頭身にデフォルメされており、髪や衣装が雪をイメージして白と水色を基調としている。
雪像の大きさは、高さ、幅ともに約2メートルの小雪像。現在、大通西6丁目で3日の完成に向け、制作作業が大詰めを迎えている。
関連グッズの販売会場は、地下鉄東豊線栄町駅内の特設コーナー。ウィズユーカードとマウスパッド、記念ポストカード、CDがセットの「『雪ミク』ウィズユーカード+オリジナルグッズセット」(2000円)と「ねんどろいど雪ミク」(3000円)を5日から販売する。ウィズユーカード(1000円)のみでの販売は、7日から開始。
同社はこのほかにも、雪ミクに関連するイベントを実施。4日午後7時30分から、「ノルベサ」(南3条西5丁目)で入場無料の「初音ミクとコンピューター音楽の集い」を実施。5日から7日まで、地下鉄大通駅内の特設会場で「初音ミク『Project DIVA Arcade』フリープレイ」体験会を行う。イベントについての詳細は、下記HPを参照。(文、写真・久保)
写真・「雪ミク」がデザインされたウィズユーカード(提供:札幌市交通局)
ルグッズセット」((C)Crypton Future Media, Inc. ALL RIGHTS RESERVED)
クリプトン・フューチャー・メディア「SNOW MIKU for SAPPORO2010」
http://www.crypton.co.jp/mp/pages/special/snowmiku2010/
ひと足お先に「さっぽろ雪まつり」 明日の開幕を控え、観客が殺到
http://www.hokkaido-365.com/news/2010/02/post-776.html


