冬の祭典「さっぽろ雪まつり」が5日、大通、すすきの、つどーむの3会場で開幕した。第61回を迎えた今年は11日までの7日間、3会場に計249基の雪氷像が並ぶ。
初日から多くの観光客らが訪れている大通会場では、144基の雪氷像鑑賞はもとより、さまざまな味覚を楽しめる特設屋台が道行く人の足を止めている。
大通西6丁目に設置された「北海道 食の広場」には、道内各地の名物を提供する特設屋台が軒を連ねる。「石狩とみき」の「焼きほたて」(1個200円)や「かに汁」(1杯200円)、「サッポロ西山ラーメン」のみそラーメン(700円)などは、列が絶えないほどの人気。
「さっぽろ雪まつり」に初めて訪れたという埼玉県在住の50歳代の男性は、「到着したばかりだが、まずは腹ごしらえから。北海道で食べるとやはりおいしい。インターネットの通販で1週間くらい前に取り寄せたカニは、水っぽくてがっかりしていた」と、焦げ目のついたタラバガニの足を笑顔でほおばった。
大通会場では、西6丁目の各広場にも特設屋台が置かれている。胆振管内洞爺湖町産の和牛入り肉まんやしゃぶしゃぶを提供する「あか毛和牛」(大通西4丁目「STV・よみうり広場」)や、漫画家・西原理恵子のイラスト入りの看板が目印の「サイバラ水産」(西7丁目「HBC ドイツ広場」)など、商品はバラエティーに富んでいる。(文、写真・久保)
写真・注文に追われる「石狩とみき」
写真・「石狩とみき」の「焼きほたて」
写真・北海道海鮮居酒屋「おおーい北海道」
写真・タラバガニの足をハサミで切りながら味わう来場者
写真・大通西4丁目の人気店「あか毛和牛」
写真・漫画家・西原理恵子のイラストが目印の「サイバラ水産」
写真・暖をとりながら北海道の味覚を堪能する家族連れ
第61回さっぽろ雪まつり
http://www.snowfes.com/

