ホッカイドウ競馬 来月6日に「Aiba釧路」オープン

道内5カ所目の民活ミニ場外。

 

サテライト札幌

写真・昨年6月に競輪場外「サテライト札幌」(中央区
南6条西1丁目)内にオープンした「Aiba札幌中央」

 

 ホッカイドウ競馬の開催業務を担う北海道軽種馬振興公社は来月6日、売り上げ拡大策の一環として、場外馬券場「Aiba釧路」(釧路管内釧路町桂木3丁目)をオープンする。

 「Aiba釧路」は施設整備費を民間企業が負担し、振興公社が賃料を払って運営する「民間活用型」ミニ場外。大型ビジョンや自動発払機などを設置し、ホッカイドウ競馬のほか、ばんえい競馬や南関東を中心とした全国地方競馬の馬券を発売する。民活ミニ場外は、初期投資や運営経費の負担が少ないため、発売拡大策の柱として整備が進められ、2008年以降、道内4カ所に設置された。

 累積赤字が242億円に達しているホッカイドウ競馬は、来年度の赤字をゼロにしなければ廃止される見込み。道はコスト削減のため、昨年度で旭川開催を終了、来年度は札幌開催も休止し、全日程を門別開催(全ナイトレース)に集約して生き残りを賭ける。

 来年度の開催期間は来月28日から11月18日(計80日間)まで。発売目標は前年度比4億円増の119億5000万円。 民活ミニ場外の整備で道内発売を拡充するほか、競争情報を掲載するスポーツ紙を増やし、道外やインターネット発売の拡充を図る。(文・糸田)

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