陸上自衛隊の北部方面総監に就任した千葉德次郎陸将(56)の着任式が27日、札幌市中央区の同総幹部で行われ、「私は諸官の先頭に立ち、560万人の道民と一体となり、任務に邁進し、結果として全責任を負う」と着任の辞を述べた。
続いて開かれた会見では、「北海道は3度目の勤務。非常に懐かしい。陸上自衛隊の最大戦力を統率する責任の大きさを感じている。自衛隊の任務の遂行は常に国民と一体、日ごろから練成することが大切。日本一の部隊をつくることが、国家に対する北部方面隊の責務であると考えている」と抱負を語った。
千葉総監は岩手県出身。1969年、少年工科学校の生徒として入隊。防衛大学校21期。第10普通科連隊長、東北方面総監部幕僚副長、東部方面総監部幕僚長、第10師団長、防衛大学校幹事などを経て、26日付で着任した。(文、写真・東)
写真・総幹部庁舎前で行われた栄誉礼・儀仗
写真・隷下部隊の幹部らが出席した着任式

